朗読能シアター 葵上


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日時 2013年5月25日[土]・26日[日]
会場 東京芸術劇場 シアターウエスト
脚本/演出 高橋郁子
語り 甲斐田裕子 KENN 沢城みゆき 平田広明
音楽 中田太三(楽琵琶/笙)、中村香奈子(楽笙/龍笛)
■あらすじ「葵上」
正体不明の物怪にとり憑かれ、重病の床にある光源氏の正妻・葵上。
高僧による祈祷や薬もいっこうに効き目がなく、梓弓の音で霊を呼ぶ照日の巫女を呼び出し、
葵上にとり憑くものの正体を明らかにしようと試みます。一心不乱に祈る巫女。
そこに現れたのは、源氏の愛を失って嘆き悲しむ、破れ車に乗った六条御息所の生霊でした。
かつて賀茂の祭見物で葵上の家来たちと車の争いになり、
侮辱された御息所はその怨みを晴らさんと葵上を枕元で責め立て、
幽界へ連れ去ると言って姿を消しますが……。

本作品では、源氏が厚い信頼をおく花散里との昔語りを冒頭に据え、
光源氏の生い立ちを振り返りながら、六条御息所の想い渦巻く、
能『葵上』の世界へと皆様を誘います。

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朗読能シアター 葵上」への33件のフィードバック

  1. バンビ@奈良

    時間たってからの感想失礼いたします。

    千穐楽拝見いたしました。
    伝統芸能の世界を身近に、わかりやすく感じ取れました。
    雅楽、音とのシンクロといいますか、時代の空気間も感じられてよかったです!!

    別作品での共演も多い俳優の方々との息の合った芝居には終始感動しっぱなしでした!
    平田さんが前半出てこなくてびっくりしましたが(笑)、後半のお祓いですか・・・あの鬼気迫る感じ、緊張・緊迫感は息をものむ感じがして、六条御息所に感情移入したりして少し涙しました。

    なかんか日本古来の文化にふれる機会がなかったので、このような素敵な時間を体感できたことに感謝です。
    能楽堂で行われる本格的なお能を拝見するのが楽しみになりました!!

    素敵な時間と空間を本当にありがとうございました。。

  2. にゃんフェ

    「葵の上」を観劇させていただきました。
    ずいぶんと時間が経ってしまいましたが感想を書かせて頂きたいと思います。
    朗読能シアターは、昨年の「船弁慶」を拝見致しましたので、今回は2回目になります。今回も前回と同じように凛とした空気が舞台に流れ、雅楽の音色そして演者の方々の美しい佇まいに一瞬で古式ゆかしい世界にどっぷりと入り込んでしまいました。

    学生の頃、源氏物語を習いましたが、光源氏の生き方が好きではありませんでした。
    亡き母の面影を忘れられず、義理の母の藤壺に恋愛感情を持ち、藤壺となかなか会えない気持ちを紛らわすために同じように位の高く、美しく、気品に溢れた六条御息所を藤壺の代用品として求愛し、それと並行して葵の上と結婚もしている。そして他の女性にもすぐに求愛する光源氏に呆れる思いでいっぱいでした。
    でもKENNさんの演じられた光源氏はとても可愛らしく真面目に女性と向き合っているような魅力的な光源氏でしたし、甲斐田さんの演じられた六条御息所は、気品のある美しい艶やかな声がぴったりで、御息所の情念を見事にあらわされていたと思います。
    沢城さんは,光源氏を包み込む優しい控え目な女性と巫女の2役が素晴らしかったと思います。

    そして、そして平田さんの演じられた小聖の姿の神々しさに圧倒されました。私の大好きな少し低めの力強い声に魅了されました。真言を唱え生き霊となった六条御息所の悲しい彷徨う心を治めようとする小聖の姿が目の前にはっきりと見えました。焚かれた護摩の香りも感じるような感覚に体が震えるほどでした。

    平田さんがいろいろな朗読劇に出演してくださるので、今まで体感した事がなかった素晴らしい世界を知ることができ、ますます朗読劇が好きになりました。普通のお芝居と違ってバックに流れる音楽と演者の方の声だけでその人物の人生を想像し感じることの楽しさを知りました。平田さんに感謝です!!

    その後のトークショーはとても楽しく、能についてのプチ知識もたくさん教えて頂いてとても有意義な時間でした。宗家もとてもチャーミングな方だったので、6月29日の能舞台もとても楽しみにしています。

    また次の朗読能シアターを心待ちにしています。

  3. きあろんろん

    遅くなりましたが「Oha!4」の感想です。
    朗読能の特集と勘違いしてました。本物の(?)能の方だったのですね。知らない事ばかりで真剣に見てしまいました。

    能の発祥が14世紀、歌舞伎よりも3世紀も前という事にびっくり!
    そして宗家が「若きプリンス」と呼ばれていた事に微笑ましく思ってしまいました。(すみません;;)
    先日トークの時には壇上で緊張してたようにお見受けしたのですが、TVでは優しくとても丁寧な物腰でお話をしていたのが印象的でした。

    悲しみの型は感情を込めない、役に入り込む事はない、というのにびっくりしました。
    (文鳥を想って演じるキャスターさんがとても可愛らしかったです♪)
    ゆっくりの動作は筋力を使いそうだなぁ、重い衣装だし、宗家は筋肉ムキムキなのかもしれないなぁ、などと考えてしまいました。
    お面の内側があんなにも視界が狭い事にもびっくりでした。

    朗読能のステージも少しですが映ってとっても嬉しかったです♪

    朗読能でストーリーも分かりましたし、パンフレットやTVで能の動きなどの一部も教えてもらえましたし、何より宗家のお面を外した姿もたくさん見られましたし、
    6/29がますます楽しみになりました。

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